みなさん、こんにちは。
本日のフランス語の表現は「カッコつけ」です。
人目を意識してカッコつけてるんだけど、実際は人目が全然気にならず自己表現を楽しんでる彼ら。
さてさてフランス語では何と言うのでしょうか…
frimeur 「カッコつけ」
「カッコつけ」の目立ち男は、 frimeur
フリムーといいます。
frimeur は日本語の「カッコつけ」と同じで、
背景に「ぶってる目立ちたがり」のニュアンスがあります。
何が「カッコつけ」かは、個人の価値観によるので色々ですが、
主に高価な身なり・気取り・自慢話などで「かまして人目を引こうとしてる人」を表現できます。
フランスで frimeur の典型は、やっぱりオープンカーの男でしょうかね。。。
曇っていてまだ寒い時期に、こういう場面↓にでくわすと、男は間違いなく frimeur 呼ばわりされます。
un frimeur は男性形「カッコつけ男」
une frimeuse で女性形「カッコつけ女」
名詞・形容詞としてつかえます。
Quel frimeur, ce mec !
なんてカッコつけ、この男!
« la frime » で「カッコつける事」。
Arrête ta frime !
なにカッコつけてんだよっ!プププ…
動詞は « frimer » で「カッコつける」。
Tu vas à la gym tous les jours ?
– Oui, je veux me muscler pour frimer sur la plage.
– 毎日ジム行ってるの?
– うん、ビーチでカッコつけるために筋肉つけたいんだ。
ちなみに frimeur と似た意味で、
« m’as-tu-vu » (n.adj.)
というのもあります。
「僕を見たかい?😎」って質問できる人のことですね…
ぜひ、目立ちのカッコつけ un frimeur, une frimeuse, la frime, frimer をつかって作文してみてくださいね!
それではまた♪