みなさん、こんにちは。
今日のフラ語で表現は「何もなかったかのように」です。
明らかに何か問題あるのに、まるで何にも変わったことはないかの様に…
優先的に覚えなければならない必須表現ではないけど、使えると断然会話が楽しくなる便利表現です。
さてさてどのように言うのでしょうか。
それではどうぞ、ごらんください♪
comme si de rien n’était
「何もなかったかのように」 comme si de rien n’était
comme si + 半過去文「まるで〜のように」が基本になった、何かあるのにまるで何も起きてないかのように…という仮定表現です。
どんな感じで使えるのか、少し例をどうぞ。
いつもチョッカイ出してくる男子がいて、
– Il va certainement encore nous embêter. Faisons comme si de rien n’était.
彼、絶対またウチらに引っかかってくるで。何でもないフリしとこう。
certainement「確実に」
embêter「困らせる」
同僚と喧嘩した翌日、心配した友達が…
– Ça va entre vous malgré ce qui s’est passé hier ?
– Ecoute ça va. On s’est dit bonjour ce matin comme si de rien n’était.
昨日の事があるけど、あなたたち大丈夫そう?
大丈夫よ。今朝も何もなかったかのようにお互い挨拶したし。
malgré「にもかかわらず」
se passer「起こる」
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文にくっつけるだけで使える、便利で痒いところに手が届くような表現なので、ぜひ覚えて使ってみてくださいね。
それではまた次回♪